複数専攻
高校の友達が、夏休みの間にオーストラリア留学に行ってきたという。
その友達に聞いたのだが、オーストラリアでは2つ以上の学問を専攻することも多いらしく、専攻は1つだけが一般的な日本とは違うらしい。
数年前、厚切りジェイソンがテレビで言っていた。「本業と副業のはっきりとした区別をつけるのは日本だけだ。」アメリカではそういう概念はないらしいのだ。
日本人は国民性として、1つのことを極めることが美しく、正しいのだと考えることが多いのかもしれない。
僕は大学で(不本意ながら)土木を専攻している。
学問もその関係性も多様化している現在、ほかの分野について深く学ぶことも有意義だろう。見聞も広がり、自分の能力も向上させられるのではないか?
今の時間的・能力的制約によるものではあるのだが