『人間と遺伝子の本当の話 ウソばっかり!』を読んで
美人やイケメンの存在って生物学的にどうなの?とイケメンをひがんでいた時に見つけた一冊。しっかりとした解答が得られたので大満足である。
今後覚えておきたいことを残しておく。
①孫の可愛さには順位がある
XY性染色体の遺伝の割合によって、孫の可愛さが変わってくるというもの。
男性はXX、女性はYYの性染色体を持つ。
孫の性別、父方の祖父母か母方の祖父母かによって、自分の遺伝子がどれだけ残っているかが変わってくる。その割合によって孫の可愛さが変わってしまうというもの。
②体育会系で上下関係が厳しい理由
体育会系は文化系に比べ、筋骨隆々・たくましく力強い人が多い。
組織の中でそのような人たちが争いを始めては困るのである。無駄な争いを生まないために、上下関係をはっきりさせ、下の者は上の者に逆らわないようにしているのである。人間がゴリラでないために必要なのだ。
③「顔が魅力的であること」の本質
顔=健康=子孫を残せる
ただそれだけだった。
④若い女性が痩せたがる理由
女性は痩せすぎると月経は起こるが排卵はしないらしい。つまり、子供を持つことができない。現代社会では、女性の社会進出が進んでいる。バリバリ働くために妊娠を先送りにしたいという気持ちから、女性が痩せたがるようになったのではないか。
⑤東洋人は酒に弱い
アセトアルデヒドを分解できないのは世界でも東洋人だけである。ほかの海外の人は取れだけ酒を飲んでも気持ち悪くなったりしないのだ。日本人はそれのミックスであり、酒が強い人・普通の人・弱い人に分かれる
人間だって動物、本能には勝てない。自分をイケメンに見せる努力をしよう(笑)
『学びを結果に変える アウトプット大全』を読んで
苦手だったアウトプットの能力を高めたいと思い手に取った一冊。
この本の中での気づき、実践しようと思った3点を以下に記す。
①長く話すよりちょくちょく話す
雑談は内容より回数の方が大切であり、回数を重ねた方が好感度が高まる。僕は自分から話すことが苦手だったので、内容のない会話でもいいからしていこうと思う。
②目標よりもビジョンを伝える
自分が達成したい目標よりも、思い描く未来のビジョンを伝えた方が共感が得やすく、応援されやすい。まさに目から鱗であった。僕はビジョンを明確にすること自体してこなった。ビジョンを思い描くようにすると同時に、他人にも伝えていきたい。
本田圭佑が何かと話題になるのは、ビジョンを発信し続けているからなんだろうな。
③読書感想文を書く
今まさにしていることである。これから読む本は逐一していきたい。
「気づき3点」とこれから「実行すること」を記していきたい。
読書感想文を書き、本の内容を吸収したうえで、実行に移していく。
複数専攻
高校の友達が、夏休みの間にオーストラリア留学に行ってきたという。
その友達に聞いたのだが、オーストラリアでは2つ以上の学問を専攻することも多いらしく、専攻は1つだけが一般的な日本とは違うらしい。
数年前、厚切りジェイソンがテレビで言っていた。「本業と副業のはっきりとした区別をつけるのは日本だけだ。」アメリカではそういう概念はないらしいのだ。
日本人は国民性として、1つのことを極めることが美しく、正しいのだと考えることが多いのかもしれない。
僕は大学で(不本意ながら)土木を専攻している。
学問もその関係性も多様化している現在、ほかの分野について深く学ぶことも有意義だろう。見聞も広がり、自分の能力も向上させられるのではないか?
今の時間的・能力的制約によるものではあるのだが
"高校の友達"と"大学の友達"
昨日、久々に高校のときの友達と飲みに行った。
いつもの調子でジンジャーハイと梅酒のソーダ割りを交互に飲んでいたら、ある奇妙な現象に気づく。
酔ってるはずなのに、素面のときと変わりがない!
話す内容、テンションとも変化がなかった!
大学からの友達と飲んでいると、言動が荒くなったりするのが常なんだが、今回はそうはならなかった。
おそらく関係性の違いだと思う。高校からの友達(高校で1クラスだけの科だったので3年間同じクラス)には自分の素で接せられるんだろう。
しかし、大学の友達とは素の付き合いが出来ていないのだ。
大学だと、高校より単純に会う機会が減り、関係性構築に時間を必要だとも思うが、友達付き合いを打算的に考えるようになってしまってるのかもしれない。
大学で素でいられる友達を作るとともに、もう既に素でいられる友達を大切にしていきましょうね
友達って大切だ。
『けもなれ』が圧倒的に楽しみな件
新垣結衣主演のドラマ「獣になれない私たち」第1話を観た。その感想を書こうと思う。
脚本は野木亜希子さん。「逃げ恥」「アンナチュラル」で有名な人だ。
第1話はひたすら有能社員ガッキーがパワハラ、セクハラ、無能な後輩社員に悩まされ、彼氏の母親からかまちょなラインが届く、観ていて辛い展開が続いた。
最後の最後に、ガッキーの逆襲が始まるぞ、と思わせて第1話は終わり。
1時間かけて下げたテンションを最後の最後に上昇の兆しを見せることで、2話から最終話までの約10話でどれだけ上がって行くのだろうと僕は思ったし、とても期待している。
1話としての掴みは最高だったんじゃないかと思う。僕は見事に掴まれてしまった。
来週もガッキーの可愛さに癒されたい
逃げ癖なおし隊
自分には逃げ癖がある。
同じサークルのやつに言われて自覚するようになった。
たぶんなんだけど、中高で育った無駄なプライドのせいで、失敗するリスクから逃げてしまうんだと思う。恥をかきたくないのだろう。
自分で意識できたことで、直そうとは思うようになった。
できないことでもやってみること。(苦手な)人前に立つこと。自分の弱みを他人にさらすこと。
失敗を前向きに捉えられたらいいのかな。
「本気の失敗には価値がある」僕の好きな宇宙兄弟の言葉。
どうしてムッタは失敗に前向きになれたのかな
本気でやってきたことに対して、か。
やろうと思ったことを本気になってやってみる。
最近本気になれてないのかもしれない。
本気になったら失敗のことなんて考えない。
んーーー違う。繋がってない。
僕の逃げ癖は「人前で恥をかきたくない」っていうこと。
「失敗に前向きかどうか」はちょっと違う。
思いつきで書き始めて空中分解してしまった
まあこういうときもあるよね
また今度考えよう。
やりたいことをやるために、計画を立てなければ
僕は、行動力がない方だと思う。
昔からそうだった。
何をするにも、考えてからじゃないと行動できない。とりあえずやってみようとはならないのだ。
大学生になって時間の使い方を考えるようになった。
無駄な時間を過ごしてないか?やりたいことをやれてるか?
やりたいことをやるために「とりあえずやってみよう精神」を身につけようとしたが、大学生にもなって性格なんて変わらないだろう。
だから考え方を変える。
考えなければ行動できないなら、考える時間を短くして、行動を近づける。
「あ、これやってみたいな。」と思ったらその日のうちに計画を立て、日程をきめ、友達を誘ってしまう。
やりたいことをやる一年間にする。4月に決めたこの目標。達成できるよう精進していきたい